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zoom RSS 【9〈ナイン〉】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2011/08/23 23:56   >>

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画像【9〈ナイン〉〜9番目の奇妙な人形〜】(HV・ビスタ・5.1ch)
監督/シェーン・アッカー(2009 米)
声の出演/イライジャ・ウッド、ジョン・C・ライリー
クリストファー・プラマー、ジェニファー・コネリー
■作品
人形の〈9〉が目覚めた時、既に人類は滅びていた。焼け野原にはビーストというマシーンだけが闊歩している。やがて〈9〉は同じ人形仲間の〈2〉に出会う・・・。
アカデミー賞にもノミネートされたシェーン・アッカーの短編アニメーション「9」はYou tubeなどで観る事ができるが、麻袋でつくられた人形の造形をはじめその独特の世界観に惹き付けられる。これをいたく気に入ったティム・バートンがプロデュースを務め、シェーン・アッカー自ら長編化したのが本作。ダークで物哀しいトーンにティム・バートンが惹かれたのも頷けるものだ。
ジャンル問わず観るのがモットーの筆者だけれど、アニメーションは苦手な分野。特に昨今のCGアニメはもう食傷気味でPIXAR製であろうと触手がのびない。しかし、本作はオリジナルからして惹かれるものを持っていて、約5年を費やして完成したこの長編は見事なクォリティでのめるように見入ってしまった。
オリジナル版は11分という短編でセリフも無しという事もあり物語の背景は観る者のイマジネーションに委ねられ、それが余計に想像力をかき立てられ魅力にもなっていた。一方、長編化された本作はセリフもあり、物語の流れも描写されることによりわかりやすくなった。更に、アクションシーンなどの見せ場も交え商業映画としてエンタテイメント性が加えられたのはやむをえない所だろう。それでも、シェーン・アッカーが自ら監督していることでオリジナルのイメージは何とかキープしているのではないだろうか。ちょっと賛否が分かれるところかも知れないが、何よりも潤沢な製作費によってグンとクォリティアップした画とサウンドに目を向けるべきだろう。
物哀しい虚無感の中に、ほんのりと光を見る様な本作の空気感には魅力がある。
■画質・音質
CGアニメが画質がいいのは当たり前だが、本作のモノトーンっぽい深みある映像は実にハイクォリテイ。CGながら雰囲気ある映像だ。5.1chはオリジナルの短編同様に世紀末的な暗鬱ムードだが、そこにダイナミックさもプラスされている。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆☆
画質 ☆☆☆☆★
音響 ☆☆☆☆★

ポスター訴求度 ☆☆☆★

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