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zoom RSS 【遊星からの物体X】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2011/08/20 23:53   >>

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画像【遊星からの物体X】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/ジョン・カーペンター(1982 米)
出演/カート・ラッセル、A・ウィルフォード・ブリムリー
リチャード・A・ダイサート、T ・K・カーター
■作品
南極の米基地にノルウェー基地から1匹の犬が逃げ込んできたことから始まる戦慄のストーリー。
本作が大阪で封切られたのが1983年の11月21日。筆者はOS直営の今はなき千日前スバル座で観た。筆者はこのスバル座の赤に統一された広大なロビーや湾曲スクリーンがとてもお気に入りでありました。コテコテの千日前にありながら、とても洒落た空間があったものです。その他、市内での上映館は梅田スカラ座(現TOHOシネマズ梅田 Theater2)、南街スカラ座でした。
雪原を走るハスキー犬を追う冒頭、カーペンター作品らしい無機質で単調な旋律と共に想像を絶する恐怖がひたひたと近づいてくるかのようで一気にスクリーンに吸い寄せられたものでしたが、今HVで再見してもそれは全く変わらず非常に冴え渡った演出の導入部だ。この作品、出てくるのはむさ苦しい男達と犬、そして怪物だけ。〈男〉の作品が多いカーペンターの中でも本作は最右翼の硬派ぶり。この前年に撮った「ニューヨーク1997」と共にJ・カーペンター=K・ラッセル絶好調のタッグでタフガイを生んでいる。ロブ・ボーディンの超絶クリーチャーに目が行くものの、お馴染みのクールなカーペンター節に変わりはない。基地の閉塞感、焦燥感といったものがとてもよく演出されており、その後に出た南極基地モノはどれもこれを越えられていないだろう。また、犬の演技が素晴らしく本作の恐怖を支えていると思う。
それにしても、今のCG多用映画に比べるとオプティカル合成と特殊メーキャップで創られた本作の実在感はさすがだ。ハンドメイドの作り物だけれど作り物だからこそだせる存在感。役者も犬も本気で怖がってますねぇ(笑) 精緻な描き込みであってもどこか絵が薄っぺらい今日のCGとは絵の厚みが違います。
■画質・音質
十分なクォリティの画質。5.1chはナロウな効果音が時代を感じさせるものの、独特の旋律とともに重苦しい。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆☆
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求度 ☆☆☆




画像全米で10月に公開予定のリメイクといいますかアナザーストーリーとなる「THE THING
ハナシは遡って最初に物体を発見したノルウェー南極基地での地獄絵図が描かれる模様です。当然CG多用となるのだろうが、果たしてどんな仕上がりになるのやら?

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