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zoom RSS 【今度は愛妻家】WOWOW(HV)

<<   作成日時 : 2011/09/21 02:12   >>

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画像【今度は愛妻家】(HV・ビスタ)
監督/行定勲(2010 日)
出演/豊川悦司、薬師丸ひろ子
水川あさみ、濱田岳
■作品
今までの殆どがネガなレビューとなってしまった行定監督ゆえ警戒レベルは最大。が、題材もキャストもポスターもちょっと観たい気にさせる。果たして・・・。
主人公となる夫婦の年代からしても、もうすこし大人の作品かと思ったがあまりの幼さに面食らった。結局、今回も辛辣なレビューに・・・。
題材からして夫婦で観られた方も多いと思われるが、こんな学生が考えたようなハナシと描写に感じ入る人がどれだけいたのだろうか?
この監督の常として全てが上っ面で浅い。心情を追っているようでいて実はスタイルに気をとられている本作は、いくら意表をつく展開を用意しても心に沁みてこないのだ。
トヨエツ演じる夫以上にこの脚本家・監督は夫婦の姿というか絆を身をもってわかっていないのかもしれない。これを観ていると単にじゃれついたりするのが夫婦の姿という認識でしかないように見え、学生レベルの「セカチュー」と何ら変わらない幼さと甘さだ。
行定監督が助監督としてついていた岩井俊二は、フォトジェニックなタッチの中にも人が生きていく上で避けて通れない格好悪さやそれぞれの人生をちゃんと描けていた。そこら辺に大きな違いを感じずにはいられない。
豊川悦司が〈大根〉に見えることからして本作の流れの悪さと演出力の拙さがうかがえる。薬師丸ひろ子の未だ失われぬ〈可愛らしさ〉と石橋蓮司の見事なオネエぶり、濱田岳の個性も全て活かされないまま。水川あさみに関しては、彼女にとって何のプラスにもならない使われ方で不快感だけを残す。
それにしても、この作り手は今までの人生あまり苦労などなかったんだろうか?と毎回思わせる。酸いも甘いも・・・といった人生観が少しぐらい滲んでこないと説得力がない。
少し期待してしまっただけにそれだけ落差のあるネガなレビューになってしまった。
■画質・音質
所謂岩井俊二系統の映像ではあるが、中身伴わず・・・。何故か2chでのオンエアは、台詞がひっこみがち。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆★

ポスター訴求度 ☆☆☆☆

★当ブログでご紹介した行定勲作品
北の零年
春の雪
クローズド・ノート




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