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zoom RSS 【赤と黒】NHK BSプレミアム(HV)

<<   作成日時 : 2011/09/23 23:21   >>

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画像【赤と黒】全17話(HV・ビスタ)
演出/イ・ヒョンミン(2010 韓国SBS)
出演/キム・ナムギル、ハン・ガイン
キム・ジェウク、オ・ヨンス
■作品
日韓合作ドラマとして先日NHK-BSプレミアムで一挙放送されました。巨大財閥に復讐を挑む男の物語。韓国ドラマとしてはよくある設定ではありますが、回を追うごとに引き込まれるのはやはり気持ちの入った演技と演出ゆえでしょう。演出は「冬のソナタ」のイ・ヒョンミン。合作と言うことだが、日本側は資金と日本ロケのお手伝いぐらいで内容には関わっていない感じ。これは正解だと思う。脚本・演出等を共同制作して上手くいった例はあまりない。
主演のキム・ナムギル。パッと見は指名手配中の怪しい東洋人といった印象で2〜3話あたりまでは何とも胡散臭い雰囲気だが、回を重ねるごとに寡黙でありながら非常に吸引力のある演技についつい凝視するように見入ってしまう。押し黙っていても微妙な顔のリアクションに演技の力量を感じさせる。スラリとした長身だがさして美男というわけでもない。しかしケレン味たっぷりに演じていて雰囲気がある。クールなのに涙もろいというあたり女性陣のハートを大いにくすぐるのではないか。余談ながら、劇中彼の乗っているバイクがBMWのスーパースポーツS1000RRというところもオツだ。
相手役となるジェイン演じるハン・ガインは目がクリっとしたベビーフェイス。クォン・サンウと共演した映画「マルチュク青春通り」が印象に残っている女優さん。本作ではその童顔をよそに何とか金持ちに取り入ろうと画策するしたたかさと芯の強さを感じさせ好演。単純な純粋培養ヒロイン像でないところがポイント高し。
コーヒープリンス1号店」、「アンティーク〜西洋骨董洋菓子店〜」でもお馴染みのキム・ジェウクはさすがに日本語が上手く、日本ロケシーンでも危なげない。役柄も彼の持ち味を上手く活かしたものだ。
そして「朱蒙(チュモン)」でご存じ、麗しのオ・ヨンス。あのユファ様がこんなにも悶々としてしまうのもドキドキものだが芯の強い女性像には変わりはなく、本作でも印象に残る存在だった。財閥のシン夫人演じるキム・ヘオクは敵役として申し分ない強烈さ。ドラマを盛り上げた立役者と言ってもいいだろう。
韓国ドラマの常として、本作も前半は「どうだかな〜」という感じだが中盤からの吸引力はなかなか凄かった。キャストの気の入った演技に引き込まれ、いつまでもその場に身を置きたくなり次回を一刻も早く見たくなる。惜しむらくは、キム・ナムギルの体調とスケジュールの関係で終盤急ぎ足になり、それまでの丁寧さが一気に粗くなったところ。明らかに端折っているのがわかるぐらいだ。しかしながら、衝撃の着地点(結末)はキム・ナムギルの創造した〈シム・ゴヌク〉らしいものであり、大いに余韻を引きずるドラマとなった。
日本ロケシーンでは豊原功補以外は、片言の日本人?等かなり苦笑もの。ただハン・ガインの一生懸命の日本語など微笑ましい感じもあって愛嬌と捉えたい。
毎度のことながらエンジンのかかるのが遅い韓国ドラマ。序盤が「?」でも中盤以降化けることも多く最後まで見なければ判断できない。最後まで頑張って見ても不発の場合も少なくないが、本作は引き込まれる内容を持っていた。
日本版主題歌のラムジの「好きだから」も回を追うごとに作品に馴染んできて、内容と共に長く印象に残るいい曲だ。
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