BLOG de thymos

アクセスカウンタ

zoom RSS 【特攻野郎Aチーム THE MOVIE】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2011/10/15 14:59   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

画像【特攻野郎Aチーム THE MOVIE】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/ジョー・カーナハン(2010 米)
出演/リーアム・ニーソン、ブラッドリー・クーパー
シャルト・コプリー、ジェシカ・ビール
■作品
80年代中頃か、通常ドラマのほか日曜洋画劇場の特番でよくやっていたのを思い出す。そんなに突っ込んで見た記憶はなく、その面々と雰囲気ぐらいしか残っていない。まぁ、いかにもアメリカンでノーテンキなアクションものだった。
その頃を思い出しながら本作を見る層がどれだけいるのかわからないが、片っ端から映画化する昨今の流れで、当時の設定をお借りした一本の映画として見るのがいいかもしれない。結構なキャストが揃い、お馴染みのキャラクターを再現している。リーアム・ニーソンは髪の色を変えいつもと大分イメージを変え「ハンニバル」大佐演じるが、この人が演じるとどうしてもアイルランドの重たさが出てしまい、アメリカンな軽妙さは薄い。売れっ子ブラッドリー・クーパーはいつもながらだが軽さが作品にあっている。そして〈危ない〉パイロット演じるのは「第9地区」から大抜擢?のシャルト・コプリーで、彼独特の持ち味はキープしていた。 ドラマではアイス・Tが演じ印象的だったB.A.は今回は少々印象薄い。最初から最後までVFXをふんだんに使ったド派手なアクションでつなぎ、まことに賑々しくサービス精神たっぷり。製作にはリドリー・スコット、トニー・スコット兄弟が名を連ね、ひとつひとつの見せ方は手の込んだもの。しかし、どうも冷静に見てしまっていて眠気さえ感じている自分に気づく。ハナシにいまいちアツくなれないほかVFXの多用が冷めさせるのかもしれない。アクション部分に関係ない紅一点ジェシカ・ビールの磨きがかかったイイ女ぶりの方が魅力的だった。
■画質・音質
本レビューはWOWOWでの初オンエア9/25放送分。9/21早朝以降実施されたHD3ch化にあたっての新方式だったゆえ、画質・音質共に前回レビューの「ナイト&デイ」に似た食い足りない印象。オリジナルのクォリティはある程度感じさせるものの、どうも以前のWOWOWで感じられたドシっとした安定感から後退した「浅い絵」「浅い音」。常時表示されるロゴ問題と共に、この画質・音質の劣化が今後続くのかと思うと、長らく続けてきた当ブログの更新にも筆が止まってしまう事態だった。
ところが、視聴者の要望が功を奏したのか10/13早朝以降、絵も音もほぼ以前に戻ったようだ。
早速、14日にオンエアされた本作の吹替版をチェックしてみたところ、依然と段違いの絵の落ち着き。フレーム単位で静止画にすると9/21〜10/12間はインターレース特有のちらつき破綻が見られたのだが、一枚一枚がきっちりと「絵」になっていて9/20以前のいわゆるプログレッシブ状態に戻っている。音は吹替版ゆえ、字幕版とは単純に比較できないが音の押し出しが良くなっているように感じられた。

今回のWOWOWのHD3ch化。大々的な宣伝もあってかなりの新規加入を得たと思われる一方、開局以来最大ともいえるクレームの嵐に見舞われ、華々しいスタートにケチが付いた格好になってしまった。ロゴの常時表示にしろ画質・音質にしろWOWOWでもある程度のクレームは予期していたと思うが、ここまで敏感に既存客が反応するとは思っていなかったのではないだろうか。あらためてWOWOW加入者が他で得られないクォリティを重視していることを裏付けた。ただ、クォリティ重視の顧客の絶対数と、先日の地デジ化でようやくHD化した世帯数では圧倒的にパイの大きさが違う。WOWOWがある程度既存の顧客を捨ててでもHD3ch化を機により大きなパイを欲したのは商売上致し方ないのかもしれない。
クォリテイ云々以前の問題として騒ぎになったカラーロゴ常時表示は段階を経て白色透過文字に修正された。もちろん常時表示にカラーロゴなどもってのほかなのだが、あのロゴはch毎のカラーに白抜き文字することで成立させていたものだから、それを文字だけにしてしまうと更に訴求力のないものとなってしまった。ロゴ自体の変更を求める声も多いようだが、企業が一度行った〈C.I.〉を短期間に簡単に引っ込めることは無いだろう。色分けでスッキリわかりやすく見せるというコンセプトだったのだろうが、WOWOW自身の決定も製作した代理店も大きく〈外して〉しまった。何よりも顧客サイドから、どう見えるのかというリサーチが大きく不足していたように思う。同業の末端業者(筆者)からしてもあのロゴはイケてない。それにしても巨大な代理店がついていながら今回の〈C.I.〉は何だったのだろう。毎月配られるプログラムガイドの出来も拙い。プログラムガイドでありながら番組表があまりに小さくて見にくいという本末転倒の仕上がり。これに関しても顧客サイドで作っていないことが伺える。
莫大な経費と労力が必要だが、汚名払拭のためにも異例ではあるが短期間で再度〈C.I.〉を行ってもいいのではないだろうか?

10/1HD3ch開局からの騒動は常時ロゴという問題はあるものの約半月で改善された。もともと何も変えなければ済むハナシとはいえ、意外に早く対応がなされたように思う。常時ロゴ撤廃はさすがに難しいかもしれないが、顧客の要望に譲歩する姿勢が見られることから少なからず期待してしまう。いろいろと文句が出るのもそれだけWOWOWの放送を楽しみにしているからこそ。

■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求度 ☆☆☆★


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
本当に酷い局になりましたね。常時ロゴが避けられないなら
もっと透過率を上げて他社並みにすべきです。
現段階の白色ロゴでも濃すぎて不快です。


DBS
2011/10/15 16:40

コメントする help

ニックネーム
本 文
【特攻野郎Aチーム THE MOVIE】WOWOW(HV 5.1ch) BLOG de thymos/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる