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zoom RSS 【ぼくのエリ 200歳の少女】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2011/10/25 13:58   >>

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画像【ぼくのエリ 200歳の少女】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/トーマス・アルフレッドソン(2008 スウェーデン)
出演/カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション
ペール・ラグナル、イカ・ノルド
■作品
北欧ストックホルム、凍てつく深夜…静まり返った団地の中庭、孤独な少年、ヴァンパイヤの少女・・・そんな要素を頭に並べるだけでも大いに想像力を掻き立てるが、それを微に入り細に入り実に丁寧な演出でドップリと浸かれる作品に仕立てている。メルヘンでありながら悪夢的なヘビーさも十分。男が黙々と血を採取する道具を準備するシーンひとつ取っても、何やら異様な説得力を感じさせるのだ。直接描写を避けた間接手法が冴えており、特にクライマックスのプールで起こる地獄絵図は衝撃的かつその見せ方・聞かせ方に唸らされる。エリ演じるリーナ・レアンディションはドキっとするほど瞳が印象的。オスカー演じるカーレ・エーデブランドも多感な年頃の様々な顔を見せる。惜しむらくは無粋なボカシが入ること。作品の重要なピースが欠けているのと同じであり諸事情あると思うが、オンエア(劇場公開)する以上はここは何とかしてもらいたかった。
北欧の陰湿な閉塞感はとても暗いムードだがそれ故にピュアなラブストーリーが引き立ち、1980年あたりと思われる年代と風土が異質な題材にリアリティを持たせている。ハリウッドでは出せない味わいと思うが、クロエ・グレース・モレッツを起用したリメイク作品「モールス」も見てみたいところだ。
■画質・音質
北欧のピーンと澄んだ空気感を感じさせる映像。抜ける様に白い肌が眩しい。微細音を耳をそばだてて聴いている様な生々しい感触。静寂の中に響く低音が雰囲気たっぷり。リアル志向の音に様々な効果音を緻密にコラージュした聴き応えのある音響設計。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆☆★
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆★

ポスター訴求度 ☆☆☆★

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