BLOG de thymos

アクセスカウンタ

zoom RSS 【SPACE BATTLESHIP ヤマト】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2011/11/07 01:09   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像【SPACE BATTLESHIP ヤマト】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/山崎貴(2010 日)
出演/木村拓哉、黒木メイサ
柳葉敏郎、緒方直人
■作品
あまりアニメは見なかった筆者だけれどさすがに「宇宙戦艦ヤマト」はリアルタイムで見ていた。ブラスバンド部において宮川泰による勇壮な楽曲を何度も演奏したものだし、熱烈ファンというわけではないけれど〈ヤマト〉にはそれなりに思い出がある。
その〈ヤマト〉が遂に実写化! 古代進は木村拓哉・・・何とも複雑な思いで拝見。
結論から言うと、結構頑張っていた。苦手なキムタクがほんの一瞬ながら古代進とダブって見えただけでも大したものだし、柳葉敏郎、緒方直人は結構イメージ通り。リアルタイムで見ていたオジサンオバサンをジーンとさせる力もある。ただ、皆それぞれに思い入れがあるだけにツッコミどころ満載なのはやむをえない所だろう。
この叙事詩ともいえるストーリーを2時間ちょっとに押し込めてしまった端折り感。見ていて「そんなに飛ばすか」と思えるほどで、まぁ本当なら3部作ぐらいで腰を据えて望んでもらいたかったところだ。これだけ飛ばすと、〈ヤマト〉を一切見た事の無い人にはかなり淡白で散漫に感じるのではないだろうか。
山崎監督という事で当然VFXにも期待がかかるのだが、これは残念ながら期待を下回った。たとえばJ・J・エイブラムスの「スター・トレック」 などとつい比較してしまうのだが、ヤマトをはじめ戦闘機に至るまで〈質量感〉が希薄すぎるし動きがゲーム的に軽々しい。そして筆者としては〈ヤマト〉の巨大さと重量感を感じさせる様な〈舐めるショット〉を是非入れて欲しかった。当然そんなショットはあるものと思っていたのだが斜め45度的な平凡な構図に終始しているのが本当に残念だ。
波動砲にしろワープにしろ、タメがなさすぎるのは如何なものか?〈ヤマト〉にとってお約束の見せ場であるはずが何やら早漏気味にサラっといってしまうのが何とも勿体ない。このあたり、観客がエレクトするのを見透かした様なタメ感と構図と音楽の掛け合わせ方を熟知しているハリウッドはやはり巧いなぁと思わせる。
森雪演じる黒木メイサも悪くはないが、オリジナルにあったシットリ感にはちょっと乏しい。ここはやはり当初のキャスティングであった沢尻エリカ嬢で是非実現してほしかった。戦闘機に乗るエリカ嬢は想像するだけでも興味深い絵柄ではないか。
言い出したらキリがないけれど、2時間19分の長尺にも関わらず退屈することなく観れたのは確か。無理矢理ながらも1本にまとめた努力は認めるものの多分に脳内補完的なウェイトが大きく、採点は微妙。
■画質・音質
まさにスコープサイズがピッタリとくる作品だが、もっと活かした構図が欲しかった。艦橋内の質感は悪くはないが、「スター・トレック」 で見られたまばゆい光が交錯する様な小技の効いた見せ方があってもいい。画質はまずまずで絵の質感にも留意した感じを受けるだけに欲が出る。5.1chはそれなりの音の分離感や移動感を持っているが、その気になれば幾らでも凝る事ができる題材だけに波動砲にしろワープシーンにしろもっともっと仰け反る様な効果が欲しい。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆?
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求度 ☆☆☆


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【SPACE BATTLESHIP ヤマト】WOWOW(HV 5.1ch) BLOG de thymos/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる