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zoom RSS 【孤高のメス】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2012/01/21 02:45   >>

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画像【孤高のメス】(HV・ビスタ・5.1ch)
監督/成島出(2010 日)
出演/堤真一、夏川結衣
余貴美子、吉沢悠
■作品
1989年。地方の市民病院に一人の外科医師・当麻が赴任してきた。彼の医師としての誠実さは停滞していた病院のあり方を変えていく・・・。
成島出監督は「ミッドナイト イーグル」は散々だったが、「クライマーズ・ハイ」では脚本家としていい仕事をしていた。その出来はいかに?
こういう作品を見ると、つくづく患者は医師の匙加減ひとつだなと思わされる。患者は医師の言う事を信ずる他無いのだから、本作で生瀬勝久演ずる出世と保身しか考えていないような医師に当たったならたまったものではない。誰もが堤真一演じる当麻のような医師に出会えたならどんなにいいだろうか・・・。
本作での当麻は少々格好良過ぎとも言えるが、堤真一の一直線な姿はサマになるし説得力がある。そして何と言ってもベテラン看護婦の視点で綴られているところがいい。医療を志した初心を思い出させてくれた医師との出会い、尊敬の念を抱き、一緒に仕事出来ることを幸せに感じる彼女の気持ちが観る者に伝わってくるのだ。仕事へのプロフェッショナルな姿勢として、これはあらゆる職種に当てはめて考えることもできるだろう。全体のかなりの分数を占める丹念に追った手術シーンも見どころ。手術中の演者たちの所作や会話がとてもリアルで、延々と続く手術風景に手術とは細かい細かい作業を丹念に積み上げていく地味な作業である事が伝わってくる。
キャストでは、夏川結衣が素晴らしく、子を想う余貴美子の姿に泣かされる。一方、生瀬勝久を筆頭とする大学病院からやってきた医師たちのキャラクター付けは悪者としてあまりにステレオタイプなのが残念。クライマックスとなる脳死肝移植に関しても賛否両論あると思われるが、そのパート抜きにしても地域医療の問題や医療関係者の志という点で目が離せない力作だったように思う。
■画質・音質
最近のヌケのいい邦画トーンとは違い少々くすんで甘口な従来調。実録風のタッチでもある。5.1chは手術室の張りつめた空気さえ感じさせるリアル調。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆☆★
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求度 ☆☆☆★

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