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zoom RSS 【京都太秦物語】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2012/07/07 02:22   >>

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画像【京都太秦物語】(HV・ビスタ・5.1ch)
監督/山田洋次、阿部勉(2010 日)
出演/海老瀬はな、USA
田中壮太郎、西田麻衣
■作品
立命館大の客員教授である山田洋次監督と映像学科の学生たちで作り上げた一編。松竹=立命館大=京都府の提携によって製作された。
本作は、あくまで山田監督の作品なのか? 又は学生達との共同作業で新しい方向性を見いだそうとしているのか? そのあたりをどう捉えるべきか微妙な印象を残す。
映画ゆかりの太秦大映通り商店街を舞台に、一般の人と俳優を混ぜて物語を作っている。実際の地元の人々の切り取り方、リアリティの出し方、撮影の構図、SEの入れ方、登場人物達のキャラクター設定等、何から何まで山田洋次の作風だが何処かアマ作品ぽい。学生達の共同作業ゆえの味とも取れるが、山田洋次監督ファンとしてはそのぎこちない山田節を観ているのは少々気恥ずかしい。しかも山田節が洗練されない分、妙に古くさい印象を受けてしまう。
本作における学生の役割は単なる撮影のお手伝いというところなのだろうか? 大学生ともなると映画的な〈才〉は既に芽生えているはずだから、そのあたりの新しいエッセンスを感じ取れるのかと思っていたが山田作品をまねてみたという印象でしか無い。若い息吹の表現が唐突なEXILE・USAのダンスであったり、グラドルの起用等ならば余りにむなしい。
キャストでは、海老瀬はなが山田監督らしいヒロイン像にマッチしていて好感が持てる。「築城せよ」よりも良くなっているのはやはり山田監督の指導ゆえだろうか。そのほか、研究員演じる田中壮太カがさすがの上手さを見せる。
ハナシ自体は山田監督の目が行き届いているせいか地元密着恋物語としてそれなりに見せる。しかし期待した共同作業による新しさは何も感じられず、逆に古く感じてしまったほどだ。
悪くはないけれど何ともひっかかる作品であります。
■画質・音質
ひなびた従来の邦画トーン。5.1chは出過ぎない環境音効果が自然に効いている。セリフの聞き取りやすさは山田作品らしい。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆
画質 ☆☆☆★
音響 ☆☆☆☆


ポスター訴求度 ☆☆☆★

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