BLOG de thymos

アクセスカウンタ

zoom RSS 【マイ・バック・ページ】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2012/07/18 01:23   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像【マイ・バック・ページ】(HV・ビスタ・5.1ch)
監督/山下敦弘(2011 日)
出演/妻夫木聡、松山ケンイチ
忽那汐里、石橋杏奈
■作品
1969年、全共闘時代。理想に燃える若き記者沢田は自称活動家の梅山という男から接触を受け、取材を始めるのだが・・・。
その時代、筆者はまだ幼き頃で学生運動も分かっていなかったが、時代の空気は覚えている気がする。監督を筆頭に殆どがその時代に生まれていなかった世代で作られた本作だが、冒頭からなかなかリアルな空気感を醸している。
出てくる役者が皆、非常に味がありその時代に生きた人物に見えるところが秀逸。妻夫木聡の理想に燃えつつも何ともキマラない不完全燃焼感であるとか、松山ケンイチの胡散臭くも真っ直ぐにも見える自称活動家の眼差しなど、何れにも妙なリアリティがあり好演している。その他、先輩記者演じる古舘寛治の物腰も雰囲気たっぷりだ。
登場人物の細部に至るまで味付けに手抜きがないのが山下監督の良さで、本作でもそれは遺憾なく発揮され昭和の再現もなかなか。ただ、こういう題材とは言え全体に沈み過ぎて映画として少々物足りなさを覚えたのも事実だ。まぁそれも人気どころの二人を持ってきたゆえのメジャー感・大作感がそう思わせるのかも知れず、地味なキャストによるマイナーでこじんまりとした山下監督らしいスケールなら気にならなかっただろう。
力作と思いつつ採点は微妙となった。
■画質・音質
16ミリでの撮影が時代の空気を感じさせ効果的。5.1chは音楽が力強いもののぼそぼそと喋るセリフはひっこみがち。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆★
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆★

★当ブログでご紹介した山下敦弘監督作品
リンダ リンダ リンダ
天然コケッコー
リアリズムの宿

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【マイ・バック・ページ】WOWOW(HV 5.1ch) BLOG de thymos/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる