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zoom RSS 【パシフィック・リム】なんばパークスシネマ(3D/日本語吹替版/DLP/L-PCM)

<<   作成日時 : 2013/08/15 01:19   >>

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画像【パシフィック・リム】なんばパークスシネマ・シアター2
(ビスタ・日本語吹替版・DLP+3D XPAND・L-PCM5.1)
監督/ギレルモ・デル・トロ(2013 米)
出演/チャーリー・ハナム、菊池凛子
イドリス・エルバ、ロン・パールマン

年に1回あるかないかの劇場レビュー。今回はまさに〈劇場で体感せよ〉的作品。劇場はいつ訪れても映写状態に感心するなんばパークスシネマとした。シアター2はパークスシネマの中では小さい小屋なのだが、どのスクリーンであっても満足度が高いのがパークスシネマのよい所。今回も映像、音響共に高品質。パークスが採用するXPAND方式も新型3Dメガネ〈X103c INFINITY〉が採用され明るさ視野角など大きく向上。軽さや掛けやすさも初期のものに比べて随分と改良されていた。

近未来、世界各地に出没する巨大怪獣に人類は脅かされていた。人類は英知を結集して人型巨大兵器〈イェーガー〉を開発して対抗。しかし、学習能力のある怪獣達は日増しに強くなり〈イェーガー〉は苦戦を強いられるのだった・・・。

だらだらとした前置き抜きに冒頭から怪獣映画を宣言するかのような戦闘モードがいい。ギレルモ監督らしい琥珀系色彩が古びたメカ感と重厚さを醸し、「トランスフォーマー」のようなアメリカンとは明らかに違うテイスト。まぁそれにしても〈好き〉であることの情熱が仕事の範疇を超えて画面から滲み出ていてますなぁ。ロボや怪獣の巨大感を誇張する構図や見せ方、豪快に破壊される建造物等々、日本の怪獣映画やロボットアニメのエッセンスがビッチリ刷り込まれている。それほどロボットアニメ等に入れこんだ記憶の無い筆者だけれど、本作のようにパイロットがロボットに入って操縦するというスタイルは燃えるモノがありますねぇ。紛れもない昭和の香りを放っており、観客も予想以上に高めの年齢層で埋まっていた。

菊地凛子のハリウッド女優としての堂々ぶりが地味ながらスゴイ。借りてきた猫のような浮いた感がなく、作品のキャラクターとしてしっかり存在している。日本人に一般受けするタイプでは無いかもしれないが、このぐらいの目力というか芯のある顔つきでなければ世界に通用しないのだろう。また、哀しみを帯びた子供を描くのも上手い監督ゆえ芦田愛菜も十二分に活かされていた。

劇場で吹替版を見るのは、何とこれが初めてで3D鑑賞とは言え一抹の不安があったのだが本作は何の問題も無く楽しめた。ベテラン声優を揃え、まさしく日本のアニメ実写版の様相。「ロケットパーンチ!!!」と繰り出す技を大仰に叫んでも何の違和感も無かったのには驚いた。絵柄もそういうテンションで創られているからマッチするのだろう。
それにしてもここまで創りあげられると、いざ日本が何かを実写化しようとする時のハードルがとてつもなく上がってしまいましたねぇ。
波しぶき舞う複雑な絵柄ながら3D映像は思いのほかクリアー。遠近感や高低差の立体感が見事で3Dでの鑑賞がおすすめだ。

画像

お盆休みをあって大混雑のチケットカウンター。しかし9つの窓口が用意され手際の良さもあってスムーズに長蛇の列を消化していました。TOHOシネマズは自動券売機になって味気なくなってしまいましたが、やはり手売りがイイですよね。パークスシネマは今後もこれでいってほしいものです。

画像

XPANDの3Dメガネは初期の赤いタイプ(X101)から、黒塗りの新型X103c Infinityに。持った瞬間に軽くなったのが分かり、フィット感もより自然になった。明るく、視野角が大きくなったため、かなり意地悪な角度でスクリーンを見ても3D効果は上々。目の疲れも随分軽減されたように思う。



★当ブログでご紹介したギレルモ・デル・トロ関連作品
パンズ・ラビリンス
ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
ロスト・アイズ」製作
永遠のこどもたち」製作総指揮

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