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zoom RSS 【ハンター】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2013/09/10 23:14   >>

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画像【ハンター】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/ダニエル・ネットハイム(2011 豪)
出演/ウィレム・デフォー、フランシス・オコナー
サム・ニール、モルガナ、デイヴィス
■作品
孤高のハンターであるマーティンは、ある会社から絶滅したと言われるタスマニアタイガーの生体サンプル入手を依頼される。早速マーティンは、豪州南方にあるタスマニア島に単身向かうのだが・・。
パリのホテル、一人静かに仕事の依頼を待つデフォーの姿にこれはアタリの予感。タスマニアの地元民の反発に遭い、車のガラスを割られる等悪質ないやがらせにも動じず黙々と仕事をする男。まるで何処かの惑星のようなタスマニアの荒涼たる原野で、一人坦々とワナを仕掛けていく姿にプロフェッショナルを感じさせる。
ダニエル・ネットハイムの演出は実に腰の据わったもの。タスマニアの大自然をじっくりと見せるが、多くを語らない演出が逆に注意を惹く。
ウィレム・デフォーがとてもいい。この人はアクの強い強面なんだけれども、どこかいつも切ないんですよねぇ。衝撃的登場だった「ストリート・オブ・ファイヤー」からずっと感じていたことだ。ハンターとしての哀愁を滲ませながら、ひとりタスマニアの大自然に佇む姿がとても印象的。出演作こそ多いけれど、ここまで主役である作品は少なく彼のキャリアでも重要な一本になったのではないだろうか。
サム・ニールは、相変わらず屈折気味でどっちつかずの男を演じるのが上手い。オセアニアの大自然を背景にすると「ピアノ・レッスン」がうっすらとダブったりもする。
マーティンが滞在する家の女演じるフランシス・オコナーは「A.I.」で印象に残ったオーストラリアの女優。なかなか姿を現さず、親しくなったのも束の間・・・という呆気なさが作品にリアルなスパイスを与えていた。
決して多くを語らない作品ながら最後にマーティンが見せる涙の意味がじんわり観客に伝わってくるのは、抑制の効いた演出とデフォーの演技の賜物だろう。
■画質・音質
荒涼としたタスマニアの空気が伝わってくる映像がいい。5.1chは環境音をはじめとしてサラウンド感豊かで質感も高い。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆☆+
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆★

ポスター訴求度 ☆☆☆☆

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