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zoom RSS 【悪の教典】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2013/09/11 22:14   >>

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画像【悪の教典】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/三池崇史(2012 日)
出演/伊藤英明、二階堂ふみ
染谷将太、林遣都
■作品
私立高校教師の蓮実は生徒から慕われる好感度の高い人物。しかし、彼には邪魔者は全て抹殺するという反社会性人格障害があったのだ・・・。
多作の三池監督だが序盤からなかなかに映画的な見せ方を押さえていて、伊藤英明の不気味さも興味を惹き、「これは意外と・・・」と思わせる。しかし、大量殺戮がはじまってからは一気にやっつけ仕事に見えてしまった。むしろここからが三池監督のお得意かと思えるのだが、どうにも数だけ消化しているような単調さ。
教え子の殆どを散弾銃で射殺という文字に書くのも忌まわしい事なのに、映像はまるで安いゲームのよう。デジタル処理でフォローした血糊を吹きながら人形がパタパタと倒れていくような感じ。〈ゲーム感覚〉という意図や商業映画としての匙加減もあるのだろうが、この薄っぺらさは頂けない。そこには何の命の重みも感じられず悲壮感もない。至近距離で散弾銃を撃たれたらこんなもので済むはずもなく、そこは逆にその惨さをしっかりと見せるべきだろう。そうでなければ、ただただ人を撃っているだけの映画になってしまう。
伊藤英明は、好感度教師の裏の顔を想像させ前半興味を抱かせるものの、実際化けの皮が剥がれてからの演技は淡泊すぎて演出同様えらく単調。生徒役のキャストにもこれといって印象に残る者はいなかった。
これはいかんだろう・・。揃いも揃ってタメ口の生徒達もサイコな教師も誰にも感情移入出来ない本作だが、良きにつけ悪しきにつけ何処かに観客が感じ入るものがなければ・・。
いっそのこと開き直って、それぞれの死に様を趣向を凝らして見せるハリウッド風スプラッタムービーにしたほうがまだ見れたかもしれない。
■画質・音質
前半こそスコープを活かした構図や不気味な絵柄も見受けられるのだが、後半はかなり安っぽい映像。5.1chは物音をサラウンドchに回しており、そこそこに立体感がある。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求度 ☆☆☆★


★当ブログでご紹介した三池崇史監督作品
妖怪大戦争
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
クローズZERO
神様のパズル
十三人の刺客
一命

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