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zoom RSS 【「わたし」の人生(みち) 我が命のタンゴ】WOWOW(HV)

<<   作成日時 : 2013/11/13 22:41   >>

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画像【「わたし」の人生(みち) 我が命のタンゴ】(HV・ビスタ)
監督/和田秀樹(2012 日)
出演/秋吉久美子、橋爪功
冴木杏奈、松原智恵子
■作品
子も手を離れ夢だった大学教授の道に進もうとしていた百合子だったが、母を亡くした頃から父の様子がおかしくなる。診断結果は前頭葉側頭葉型認知症。衝動的な行動をとるようになった修治郎のフォローに仕事が手につかなくなる百合子だったが・・・。
症例や認知症を取り巻く現状を羅列した感じで、少々学校や研修で見せる教育映画のようなタッチではある。しかしながら、橋爪功筆頭にベテランを配したことで無理なくハナシに入っていけるし、切り口も現場を知っている専門家ならではで興味深い。認知症というと何やらボケた状態ばかりをイメージしてしまいがちだが、実際は何の問題も無いように頭が冴えている時も多い。それだけに、症状が進むにつれ家族や周りのものにはツラいものがあるのだ。
「あるがままを受け入れ、周りの者は思い詰めないように・・」とあまり重くならないように配慮されたタッチで綴られている。それでも介護のために仕事を辞めなければならない〈介護離職〉など現実に直面する厳しい問題などをつぶさに取り上げている。一方で、介護する側される側という立場から脱し、対等に向き合い何かをする場としてタンゴレッスンが活きている。
橋爪功が流石に上手くて「とてもボケそうにない人が・・」という衝撃がある他、亡き妻を想う気持ち、娘への複雑な心境などが伝わってくる。昔からぞんざいな物言いの秋吉久美子はちょっと大根なのかも知れないが、重ねた歳は伊達ではなく、崩れていく父を想う哀しみと不安に苛まれ介護離職に追い込まれる長女を彼女なりに熱演していた。
タンゴがもう一つのテーマということもあり冴木杏奈が次女を演じていてちょっと異色。背筋がピンと伸びてさすがにスタイルがいいですな。松原智恵子、児島美ゆきといった脇も久々にお目にかかった感じがするがお二人ともまだまだお若い。「ハレンチ学園」の児島さんももう60歳を越えられたんですねぇ。
前述のとおりガイドブック的作品ながら、ベテランの演技によって思い入れ出来るドラマとなっていた。更に進む高齢化社会。認知症とその介護問題等、目を通しておいて損の無い作品だろう。
■画質・音質
いかにもテレビドラマ的な画調であるし音の方もそんな印象ながら、それはさして気にならない作品。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆★
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆★

ポスター訴求度 ☆☆☆★

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