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zoom RSS 【フライト】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2014/01/22 12:43   >>

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画像【フライト】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/ロバート・ゼメキス(2012 米)
出演/デンゼル・ワシントン、ケリー・ライリー
ブルース・グリーンウッド、ドン・チードル
■作品
アトランタ行き国内旅客機が突然急降下をはじめ制御不能に陥った。しかし、ウィップ・ウィトカー機長は背面飛行という離れ業で胴体着陸に成功。被害を最小限に食い止め英雄扱いされるのだが・・・。
たまにはハリウッドならではの力量を感じさせる作品が見たくなる。久々のロバート・ゼメキス作品は予想よりも随分と辛口でハードなドラマであった。
卓越した操縦技術を持ちながらも、酒に溺れ家族もそして仕事の信頼も失おうとするウィップ。アル中であることを頑として認めない横柄な人物だ。人格者のイメージが強いデンゼル・ワシントンが演じるだけにそのズルさ・弱さが余計に観客をイライラさせて効果的。いい大人がありのままの自分を認めることが出来ない、否、大人だからこそなかなか認めることが出来ないのだろう。周りにも自身にもウソを重ねていく姿が痛々しく哀れなのだが、程度の差こそあれ誰にでも感じ入るものがあるのではないだろうか。
デンゼル・ワシントンはさすがの演技で、この機長の行く末を固唾を呑んで見守ってしまう。そして、英国の女優ケリー・ライリー。ちょっと老けてきたかな?と思わせる時期もあったが、本作ではなかなか魅力的だった。ちょっと場違いな感じの起用が新鮮。
序盤の急降下〜背面飛行の迫力と臨場感(ポール・グリーングラス顔負け)はハリウッドならではであるし、その後はズッシリと響く人間ドラマへと続く。ウソに終止符を打った瞬間のデンゼル・ワシントンの表情が実に印象的。
己と対峙することの大切さを問うけれど、それが教科書的に陥らないところにゼメキス監督の円熟を感じさせた。
■画質・音質
現代のハナシなのだが、60〜70年代のアメリカン・ムービーと錯覚するようなトーン。5.1chは序盤の飛行機事故シーンで臨場感ある迫力だが、それ以後は一転して人間ドラマらしいセリフを噛みしめるような響きになる。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆☆★
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求度 ☆☆☆

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