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zoom RSS 【リンカーン】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2014/03/06 00:21   >>

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画像【リンカーン】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/スティーヴン・スピルバーグ(2012 米)
出演/ダニエル・デイ=ルイス、サリー・フィールド
デヴィッド・ストラザーン、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
■作品
1865年。南北戦争の終結と奴隷制度撤廃するべく修正第13条の下院可決を目指すリンカーンとその周囲を描く。FOXのファンファーレで始まるスピルバーグ作品は珍しい部類。
その名と有名な演説は誰もが知っている第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーン。
観る前は南北戦争の凄絶な戦いを織り交ぜながら展開する感動大作かと思っていたのだが、蓋を開ければ議会での駆け引きに的を絞った抑え気味で地味な仕上がり。絵の動きが少ない政治的やりとりが続き、娯楽映画としては少々とっつきが悪い。しかし、徹底した時代描写と微に入り細に入りのダニエル・デイ=ルイスの丁寧な演技(悦に入っている感もないではないが…)により徐々にその世界に引き込まれていく。そして採決にいたる終盤はやはりスピルバーグらしいドラマチックな演出が感じられた。
キャストでは共和党急進派を演じたトミー・リー・ジョーンズが強い印象を残してさすがの貫禄。そして修正案可決のため裏で奔走するロビイストを演じていたのはあのジェームズ・スペイダーだったんですねぇ(80〜90年代のイメージが強すぎて全く誰だか分かりませんでした…)
それにしても、政治というものやはり凡人には務まらない極めて難しいもの。強固な信念の元、文字通り「粉骨砕身」であらゆる難関を突破していかねばならないのだ。修正案可決と南北戦争終結の数日後にあえなく凶弾に倒れてしまったリンカーン。その当時に奴隷制度撤廃がどれほど困難なものだったのかは想像に難くなく、大きな足がかりを築いた人に違いない。
本作がリンカーンの内面や人となりにはあまり迫ること無く傍観者的タッチなのが一寸物足りなさを覚えるが、写真と演説ぐらいでしか知らなかったリンカーンと当時の世相を再現して見せただけでも価値のある作品ではないだろうか。
■画質・音質
堂々たる安定感と重厚な絵はさすが。お馴染みのヤヌス・カミンスキーのカメラによるフィルム撮影。5.1chは派手さは無いがその広がりと重心の低い音響は大作らしいもの。通り過ぎていく手押し車の音の軌跡が手に取るように伝わる。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆★
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求度 ☆☆☆☆

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