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zoom RSS 【横道世之介】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2014/03/27 12:12   >>

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画像【横道世之介】(HV・ビスタ・5.1ch)
監督/沖田修一(2012 日)
出演/高良健吾、吉高由里子
池松壮亮、伊藤歩
■作品
1987年。法政大学進学のため長崎から上京してきた横道世之介。素朴と言おうか少々つかみどころの無いこの青年に関わった友人や恋人たちのその行く末を時間を交錯させながら描いていく。
前回レビューの「愛と誠」に続きノスタルジック路線であります。1987年など昔というほどでもないけれど、主演の高良健吾がこの年の生まれだとするとやはり〈ちょいと昔〉なのだろう。
あの頃は良かったねぇと思える時代と今と決定的に違うのは携帯・ネットの有無だと思う。便利になった反面失ったものはあまりにも大きいのではないか。時代の流れと言えばそれまでだが、全てに余裕が無く即物的となり、じっくりと頭の中で想いを巡らし言葉を吟味することなど無くなってしまった・・。イイ歌が出てこなくなったのもこのあたりが原因なのでは…と勝手に想像する筆者であります。
ハナシは脱線しましたが、本作の感想はビミョー。筆者には高良健吾がその当時に人間に見えなかったのが痛かった。丁寧に演じているもののその所作はどうも〈今風〉で、美術・セットに力が入っているだけに勿体なく思えてしまう。横道世之介という人物がどういう人で何を思うのか?これだけの尺でも何ら伝わってこないのも食い足りないところだ。
一方、吉高由里子は如何にも彼女らしいキャラクターながらこの時代にうまくハマッていたように思う。
特に共感できるわけでもない他愛ないエピソードで綴る2時間40分。退屈でも無いけれどやはり長く、掛けた時間だけ作品や登場人物に厚みが出たかと言えばそうでもない。終盤その行く末が判明し作品のトーンが変わるのだけれど、いきなり感傷的にされても・・・と違和感だけが残ってしまった。
「とりとめのないあの日々はかけがえのない瞬間だった」そんなニュアンスなのだろうけれど、筆者にはどうもピンと来ない作品でありました。
■画質・音質
ちょっと時代がかったノスタルジックな風味はやはりフィルム撮影。5.1chは生活音中心ながら地味にサラウンド感がある。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求度 ☆☆☆

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