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zoom RSS 【スノーピアサー】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2014/11/27 01:41   >>

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画像【スノーピアサー】(HV・ビスタ・5.1ch)
監督/ポン・ジュノ(2013 韓=米=仏)
出演/クリス・エヴァンス、ソン・ガンホ
ティルダ・スウィントン、ジョン・ハート
■作品
2014年、地球温暖化を防ぐ目的で空中散布されたCW-7は地球を氷河期に追いやってしまった。2031年、氷の世界を驀進する列車〈スノーピアサー〉には貧困層から富裕層まで人類最後の生き残りが乗り合わせていた・・・。
娯楽作の装いで社会派なのはポン・ジュノ作品らしく、世界の縮図を列車に押し込んだ設定は奇想天外で興味深い。豚小屋のような後尾車両から前方へ一両進むごとに世界が変わっていく過程が絵的にも面白いですね。 
アクションは、やはり韓国テイスト。前へ前へと斧を振り回しながら進んでいく構図はどこか「オールド・ボーイ」を思わせる。
主演のカーティス演じるクリス・エヴァンスは「キャプテン・アメリカ」の精悍さと打って変わったむさ苦しい髭面で、最初誰だかわからないほど。脇にジョン・ハート、エド・ハリスをキャスティングするあたりは監督の映画好きが伺える。韓国勢は、ポン・ジュノ馴染みの「グエムル 漢江の怪物」からソン・ガンホとコ・アソン。韓国語で通すソン・ガンホが彼らしく、ここでも存在感十分。ただ、ポン・ジュノの世界で動く多国籍キャスティングは興味深かったけれど、今一つ生かし切れていない感じはありますね。
夢の列車だから何でもアリなのかも知れないが、車両毎に有り得ないほど寸法比が変わるのが個人的に興ざめした部分。何故走り続けなければならないのか?厳しい環境にある線路は保線作業不要なのか?言い出したらキリが無い程に疑問が湧く世界感はかなりいい加減。すべてが象徴的になりすぎていてリアル感に欠けるんですよねぇ。その象徴の仕方もベタで、イマジネーションの広がりが不足気味。
少々期待していただけに娯楽作としても社会派としても中途半端な仕上がりが残念でありました。
■画質・音質
暗鬱でコッテリとしたフィルムの質感が感じられる画。5.1chは明快なサラウンド効果だが、暗騒音はもっと凝った味付けが欲しいし音の重心もちょっと軽い。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求度 ☆☆☆★

★当ブログでご紹介したポン・ジュノ作品
グエムル 漢江の怪物
TOKYO!
母なる証明

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