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zoom RSS 【アデル、ブルーは熱い色】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2015/05/14 14:16   >>

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画像【アデル、ブルーは熱い色】(HV・ビスタ・5.1ch)
監督/アブデラティフ・ケシシュ(2013 仏)170分
出演/レア・セドゥ、アデル・エグザルコプロス
サリム・ケシュシュ、モナ・ヴァルラヴェン
■作品
高校生のアデルは、ある日街ですれ違った青い髪の女に心奪われる。以来ボーイフレンドにも学業にも身が入らず悶々とした日々を送るのだが・・・。オンエアは残念ながらセックスシーンを中心に9分近くのカットとボカシが入る。
エマを初めて見かけたアデルの既に泣きそうな表情からして、非凡な引力を発揮する本作。アデルの微妙な感情の起伏をつぶさに拾い上げ、淡々としているのにドラマチックでグイグイとその世界に引き込まれていく。
アデル演じるアデル・エグザルコプロは少女のような雰囲気と奔放さを併せ持ち、何処かリュディヴィーヌ・サニエなんかを思わせますね。半開きの口元や肉感的なカラダが何ともエロスな香りを放ってます。監督が巧く表情を引き出しているのだけろうけれど、自然体の所作から押さえきれぬ感情の爆発まで熱演を見せてます。一方、青い髪のエマ演じるレア・セドゥはさすがの存在感で更に上を行く。スクリーンに映った瞬間からアデルのみならず観る者を魅了。どんな役でも彼女の強い個性に引き込む力はやはり仏若手のNo.1ではなかろうか。
アデルは多少そのケがあるにしてもレズビアンというわけでもないのだろう。たまたま心奪われた〈人〉が女だっただけ。若さゆえ純粋に激しく愛を求め、苦さを味わう。特に中盤からは同性愛の作品と言うよりもピュアなラブストーリーに見えた次第。正直なところ終盤にはもっとドラマチックな何かが待ち受けているのかと思ったが、やはりフランスらしく大人の終わり方ですねぇ。
今回のオンエアは注目を浴びた激しいセックスシーンはバッサリとカットされているようで、肉体的にも精神的にも頂点となるシーンが無いというのは作品のリズムが狂い終盤の虚無感も引き立たないように思う。本来の姿で観たならば採点は良くも悪くも変わってくるだろう。
■画質・音質
髪の毛先や唇の生々しさが感じられる映像だ。5.1chは常に環境音をサラウンドさせてリアルな空気感を出している。
■個人的採点(☆☆☆☆☆で満点、★は1/2)
作品 ☆☆☆★
画質 ☆☆☆☆★
音響 ☆☆☆☆
ポスター訴求度 ☆☆☆★

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

これはR18版作品でしたかしらね?
http://adele-blue.com/(←公式サイト)

レア・セドゥはタダものではないです。
当方の娘と同い年の彼女
本作でのレアの緑の髪がイイ!に始まり
ベタ褒め作品でございましたので観ております(笑)

WOWOWでは以前
『ラスト・コーション』こちらはR18版にて
しっかりオンエアして下さっておりましたのに…
何を基準にしてのR15版の格下げなのでしょうか。

フランス語って
やっぱり良い響きを持っていますね。
小枝
2015/05/18 16:51
コメントありがとうございます。

〈その〉シーンが全てではないけれど(笑)
有ると無いとではだいぶ印象がかわりそう・・・。
このオンエアをもって〈観た〉とは言いにくいですね。
thymos
2015/05/18 18:45
なるほど、同感です!!

「美しき諍い女」も確かそうでした。
そこを見せず(暈す、或いはカット)して
本編の主訴が伝わると思っているのか否か…
自分が仮に監督であったなら? と
考えてみたくなる類いの作品ですね。

小枝
2015/05/18 19:14

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