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zoom RSS 【ザ・ウォーク】WOWOW(HV 5.1ch)

<<   作成日時 : 2016/10/12 00:19   >>

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画像【ザ・ウォーク】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/ロバート・ゼメキス(2015 米)124分
出演/ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、シャルロット・ルボン
ジェームズ・バッジ・デール、ベン・キングスレー
■作品
1974年、落成して間もないNYのWTCツインタワーを綱渡りしようと思いついた仏の大道芸人フィリップ・プティの自伝を映画化。
2008年のドキュメンタリー「マン・オン・ワイヤー」(未見)などで少々目にしていたが、今回はその背景を知るべく興味を持って鑑賞。
主演のJ・ゴードン=レヴィットは元々個性的だが、本作の彼はフランス訛りの英語といい、テンションといい、容貌すら何やら変・・。周りから浮いた人間を巧く演じてます。
やはりフィリップ・プティは自他共に認める変人であり、むしろそうでなければこんな事を出来るはずも無く。非凡ゆえの「思いつき」に猪突猛進するサマが、彼を助けた凡人?達には魅力となったのだろう。
それにしても徹夜の準備作業〜早朝の綱渡り本番というハードな行程も何のその。歩き始めたワイヤーの上で「このうえなく平穏」なんてコメントはとても凡人にはムリ。2〜3階の高さでも足下ゾクゾク、ビルの屋上のフチなど問題外の筆者にとって全く理解できない世界なのであります。
舞台となったWTCも今はなく、殆どがVFX処理。確かに遠近感たっぷりの緻密な出来栄えでゾクっと来るが、どうしても作り物という意識が働いて若干緊張感は薄い。特に高速でズームアップしたりするいかにもなVFXショットはかえって興をそぎますねぇ。 とは言え、J・ゴードン=レヴィットは実際にスタジオ内に張ったワイヤーを渡って撮影したというのだから大したものです。
そんなわけでWTCの綱渡りを体感できる本作だが、フィリップ・プティの人物像は残念ながら今一つ伝わってこなかった。まぁ〈変わり者〉というぐらいなんでしょうかね。
それよりも、印象的だったのはWTC。一つの時代の象徴とも言えるWTCが今は跡形も無いのが未だに信じられない。彼が綱渡りした1970年代〜の時代背景と共に、本題の綱渡り以上に感じ入ってしまったのでした。ゼメキス監督もそこを語りたかったように見えましたね。
■画質・音質
時代も考慮したのか昨今のデジタルチックなハイコントラスト映像と比べると淡い肌触り。5.1chは環境音の立体感が見事だ。
作品 ☆☆☆★
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆
ポスター訴求 ☆☆☆★

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
孤高の夢に
危ういタイトロープを渡した人生。
そのユニークさに惹かれつつ観ましたが
レヴィットの熱演なかなかのものでした。

観終えたあと、
WTCで卑劣なテロの
犠牲になられた皆さまのご冥福を
祈らずにはいられない自分がいました。
K
2016/10/13 22:59
ご無沙汰しております。お元気でお過ごしでしょうか。
ご多忙の中、コメント寄せて頂きありがとうございます。
一瞬でも不安ががよぎれば終わってしまう綱渡り。
人間の持つ集中力のスゴさを感じます。
ワイヤーの上からみた光景は彼だけのものですね。
thymos
2016/10/14 01:00

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