【エイリアン:コヴェナント】WOWOW(HV 5.1ch)

画像【エイリアン:コヴェナント】(HV・シネスコ・5.1ch)
監督/リドリー・スコット(2017 米)123分
出演/マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン
ビリー・クラダップ、ダニー・マクブライト
■作品
2104年、2000人の入植者をのせたコヴェナント号は惑星〈オリガエ6〉に向かって航行中、船体トラブルに見舞われた。冷凍休眠から目覚めた乗員たちは、謎の信号を発する近くの惑星に調査のため降り立つのだが・・・。「エイリアン」の前日譚「プロメテウス」の続編となる。
賛否分かれる「プロメテウス」は〈アリ〉と思えた筆者だけれど、この続編には愕然・・・。
美術には相変わらずクォリテイを感じさせるも、ハナシの展開・演出はR・スコットらしい腰の据わった捉え方は消え失せて何とも軽い。M・ファスベンダー演じるアンドロイドあたりにこだわりを見せるものの何ともねぇ。
ハナシの出来自体よろしくないのだろうけれど、全盛期にみせた執拗なこだわりが随分と淡泊になっちゃいました。
オリジナルのトレースも「プロメテウス」までは好感を持って観れたが、もはやアイディアも枯渇なのか?
アートとも言えず、SFモンスターホラーとしてもひどく凡庸。こんな前日譚なら無くてもいいとさえ思えるし、勢いある若手が撮った方がまだ楽しめたかも知れない。
「エイリアン」1作目には非常に思い入れがあるだけに、まさかリドリー・スコット御大が自らこんな作品を撮ってしまうとはショックでありました。
いや、それでもR・スコットが自らまだ「エイリアン」を撮ってくれることに感謝すべきなのか??
■画質・音質
近年R・スコットと組むことが多いダリウス・ウォルスキーの画は質感上々ながら目新しい絵柄は無かった。5.1chは質感良好で、終盤の船上バトルなどダイナミック。ただ、このバトルも何かR・スコットらしくないんですなぁ。

作品 ☆☆☆
画質 ☆☆☆☆
音響 ☆☆☆☆

ポスター訴求 ☆☆☆★

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